天下一の

2002年11月17日
炉開き茶会に行って来ました あやめです。

席入りして最初に酒肴として
奉納祭でお供えした昆布とあたりめ。
お神酒は鹿島神宮の物。

この辺りからもう、
神がかり的になってしまったあやめです(^^ゞ

お菓子は炉開きなのでお約束通り
“亥の子餅”
今年のも美味しい(^O^)

つぎに茶室に移ってお濃茶をいただきます。
点てて下さるのは当主のお妹様、薫風先生。

まだ自分のところまで来る前、
点てていらっしゃる時に
素晴らしい香りが!

期待にワクワクしていると
いよいよお茶碗が回ってきました。

・・・絶句、絶句、絶句。
全身が本当に震えています。

新しい世界を見てしまいました。

当主のお話を伺いながら
お干菓子は奈良の銘菓“蘭奢待”

続いて、お薄。
東京での一番弟子でいらっしゃる
石田さまのお手前。

これも清々しい美味しいお茶でした。

実は、最初から神がかりになってしまった私は
茶室で涙をこらえるのに精一杯でした。

当主のお話に関わる感情が怒涛のように
私の中に流れ込んできてしまうのです。

・・・こんな私は
とてもあやしい人かもしれない(爆)

短くて、とても濃厚な時間が過ぎ行きました。

フラフラになりながら、
家路をたどる私達・・・なんなんでしょ?

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