風流風雅・・・。
2002年4月14日今日は『たしなみ』の日。
大和しうるわしの“文”のお稽古です。
一番乗りで弥勒庵に。
牡丹桜が爛漫と咲き誇り、花びらを風が運んでいく。
足元には花びらの絨毯。
大和の風と
あめつちの約束によって咲いた花が織りなす風景。
春を惜しむ茶会がはじまる。
見慣れた仲間と共に
時のうつろいを感じ、端座する。
“重ね扇”と“うわのそら”と言う香を聞き
2000年の命をもつ木の聲を感じる。
当主の作られた茶碗でお茶を頂く。
とても身近で、とても遠い当主のお話しが続く。
身を運ぶ事、今の今を生きること。
うつろいゆく・・・全ての事象。
歴史あるこの国であめつちを感じる為には
やはり過去を旅しなければならない。
私たちの中にあるわずかな“日本”では足りないのだ。
大和撫子になる日がいつか、きっと訪れる。
その日まで一歩も踏み外してはならない。
もしも、自分がなれなくても・・・。
次代を担うものを見つけ生み出すこと。
私の課題は尽きる事がない。
巡礼はたどり着いてはいけないと
亡き老指揮者は言った。
しかし、私はたどり着く事を諦めはしない。
諦めればただ、固まってしまうから。
前へ・・・光の導く方へ。
進んでいきたい。
大和しうるわしの“文”のお稽古です。
一番乗りで弥勒庵に。
牡丹桜が爛漫と咲き誇り、花びらを風が運んでいく。
足元には花びらの絨毯。
大和の風と
あめつちの約束によって咲いた花が織りなす風景。
春を惜しむ茶会がはじまる。
見慣れた仲間と共に
時のうつろいを感じ、端座する。
“重ね扇”と“うわのそら”と言う香を聞き
2000年の命をもつ木の聲を感じる。
当主の作られた茶碗でお茶を頂く。
とても身近で、とても遠い当主のお話しが続く。
身を運ぶ事、今の今を生きること。
うつろいゆく・・・全ての事象。
歴史あるこの国であめつちを感じる為には
やはり過去を旅しなければならない。
私たちの中にあるわずかな“日本”では足りないのだ。
大和撫子になる日がいつか、きっと訪れる。
その日まで一歩も踏み外してはならない。
もしも、自分がなれなくても・・・。
次代を担うものを見つけ生み出すこと。
私の課題は尽きる事がない。
巡礼はたどり着いてはいけないと
亡き老指揮者は言った。
しかし、私はたどり着く事を諦めはしない。
諦めればただ、固まってしまうから。
前へ・・・光の導く方へ。
進んでいきたい。
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